結納金と婚約指輪
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結納金は本来、両家が縁を結ぶ挨拶の気持ちを、品物とお金で表現したもので花嫁の支度金の一部という意味もあります。
ただし世間体を気にして見えを張る必要はまったく無くて、現在の生活状態や資産などを考慮し無理とならない金額に設定することを心得ておきましょう。
一般的には、男性の月収の3~5倍が最近の相場です。金額にすると、70万~100万円というところでしょうか。また結納金に指輪を添えるような場合には、金額をもう少し低くてもかまいません。
関東地方では結納金の半額ないし何割かを「御袴料」として男性に返す習慣がありましたが、最近はこれを省略して、「御袴料」を差し引いた額を女性に贈るケースが増えています。これらの配分については特に決まりはありませんので、本人と家族で決めてかまいません。
婚約指輪はダイヤモンドか女性の誕生石を贈る婚約の誓いとして男性から女性に指輪を贈る習慣は、もともとはヨーロッパからきたものです。今では結納のとき婚約指輪を添えるのが当たり前のようになっています。ダイヤモンドは永遠の輝きをたたえているところから永遠の誓いを、誕生石は身につけると魔よけになって幸運を招くという、ヨーロッパの言い伝えによるものです。
結納をしない場合も、男性から指輪を、女性から腕時計やネクタイピンなどをお互いに贈るだけでも、婚約は立派に成立したとみなされます。
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